2025年1月10日

2024年

投稿者: Haruki

 更新が遅くなりましたが、2024年の振り返りです。大きく研究環境が変わった年でした。最も大きな変化は、学生が配属されたことだと思います。みなさん継続的に研究に取り組んでいて、着実に成果を挙げています。私もこれまで使用したことがない分析手法を活用している学生もおり、苦労をかけていますが、その分、成長につながっていると思います。今年発想して立ち上がった研究プロジェクトも多く、来年以降も発展が楽しみです。
 研究面だけでなく、今年は教育面でも挑戦がありました。学部、大学院それぞれの講義を新たに担当しました。個人的には「使える化学」を意識してスライドを作り、一定の手応えはあったと感じています。ただし、受講生全員が満足できる講義はほぼ不可能だと感じる面もありました。来年は、今年の受講生の意見をうまく取り入れて、より効果的な講義にしたいと思います。クォーター科目は時間が足りなくてきつい!