長川研究室では、半導体光触媒を中心に、材料開発や基礎・応用研究に取り組んでいます。
 材料開発では、一般には材料の弱点とみなされる性質を積極的に利用し、新たな機能へとつなげる独自の材料設計を目指しています。
 また、光触媒反応には未解明な過程が多く残されており、合理的な材料開発には到達していません。当研究室では、構造や物性を制御したモデル粒子の合成を通じて、光触媒反応の本質を解明することを目指しています。
 さらに、開発した光触媒は、廃棄物の資源化と水素製造を同時に実現する「光改質」へ展開し、エネルギー・環境問題の解決につながるプロセスの開発を進めています。



配属を考えている方へ

 研究では、まだ答えのわかっていない問題に向き合います。そのため、知識や技術を身につけるだけでなく、自ら考え、行動する力が重要になります。当研究室では、特に次のような能力を身につけることを重視しています。
・研究の背景を体系的に理解し、本質的な課題を見つける力
・課題を解決する方法を考え、自ら実行する力
・実験結果を論理的に考察し、仮説と検証を繰り返す力
・得られた事実や自分の考えを、相手に合わせて伝える力
 これらは、研究職だけでなく、様々な仕事で必要となる能力です。研究室での活動を通じて、与えられた課題をこなすだけではなく、自ら考えて研究を進める経験を積み、それぞれの将来につながる力を「主体的に」身につけてほしいと考えています。



ギャラリー

所属・所在

茨城大学 学術研究院応用理工学野
・工学部 物質科学工学科
・理工学研究科 量子線科学専攻
・カーボンリサイクルエネルギー研究センター
〒316-8511
茨城県日立市中成沢町4-12-1
茨城大学 日立キャンパス
N6棟 301 実験室, 102・302 学生居室, 304 教員居室
N3棟 207 実験室

研究助成